こんばんは!
トラフィックの金山です!
さて本日は、3月2日のブログ
「ガラスコーティング施工例」に掲載した
「BMW 745e(新車)」
のガラスコーティング施工手順をご紹介します。
今回ご依頼いただいたコーティングは、
「トラフィックガラスコーティング」です。
上の写真は施工後のものですが、
「ブラックサファイア」の車体色が
「バフ目(機材での磨き跡)」「曇り」など一切ない、
濡れたような光沢に仕上がりました!
ここから施工手順を追ってご紹介します。
まず、軽く洗車してからナンバーを外して、
車体の状態を目視で確認します。
クレンジングする前にメッキパーツはマスキングテープで保護してから、
隅々まで丁寧にクレンジング剤を塗り込んでいきます。
クレンジングにより、塗装の奥の汚れが浮き上がります。
トラフィックガラスコーティングの密着度を高めるための
重要な工程の一つです。
クレンジング剤塗布後は、
全体をクレンジング専用シャンプーで洗車します。
同時にホイール、タイヤハウスを洗浄します。
ホイール内も器具を使用して出来るだけ奥まで丁寧に洗浄します。
勿論、ボディ洗車とは違うスポンジを使用します。
マイクロファイバークロスで車体を拭き上げた後に、
隙間に残った水滴をブロワーで吹き飛ばします。
洗車後、マスキング前に塗装面全体を確認したところ、
「車体保護テープの糊の跡」が見つかりましたので、
磨く前に除去していきます。
※新車出荷時に塗装面に保護テープを貼るのですが、
シワがよってしまった箇所に写真のような跡が残る場合があります。
気が付かずに磨いた場合は、跡が残る可能性が高いです。
「車体保護テープの糊の跡」は、
ヒートガンで熱を掛けて除去します。
数箇所見つかりましたので、丁寧に除去していきます。
エンブレム周りや未塗装樹脂部分は
ポリッシャーが当たらないように丁寧にマスキングします。
※新車の場合、エンブレム周りが綺麗な場合等、
なるべくエンブレムを外さずに施工します。
まずは試し磨きして、コンパウンド、バフ、
ポリッシャーの回転数、圧力加減等を決めます。
特にBMWは、外国車ではメルセデスベンツ次いで施工依頼が多いメーカーですので、
「塗装の質」は熟知しております。
外からの光の遮断し、
ピンポイントで特殊照明を当て、
見る角度を何度も変えつつ傷を除去ながら
艶、光沢を出していきます。
磨きの後、隙間に入りこんだコンパウンドを手作業で除去した後、
ボディ全体を脱脂してから時間をおかずに(1時間以内)
コーティング剤を塗布します。
トラフィックガラスコーティングの場合、
コーティング剤は2回塗布します。
ボディにコーティング剤を塗布後、
ご依頼の「ガラス面全部」に撥水コーティングを施します。
ガラス撥水コーティングは、
ガラス専用コンパウンドで磨いてから脱脂、
撥水剤を塗り込んでいきます。
その他、トラフィックガラスコーティング施工の場合は、
ホイールコーティング、未塗装樹脂パーツコーティング
メッキモールコーティングもセットで施工いたします。
といった流れで施工完了!!
BMW 745e R1年12月
ブラックサファイア
<施工内容>
・トラフィックガラスコーティング+「新車」下地処理
・ホイールコーティング
・樹脂パーツコーティング
・メッキモールコーティング
・「全面施工」ガラス撥水コーティング
施工合計¥263,000(税込)
ガラスコーティング施工のご用命は専用HPより受け付けております。
トラフィックガラスコーティング専用HPアドレス
http://www.polymer-glasscoating.com/
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