こんばんは!
トラフィックの金山です!
さて本日は、2月20日のブログの
「ガラスコーティング施工例」に掲載した
「レクサス LS600hL(経年車)」
のガラスコーティング施工手順をご紹介します。
今回ご依頼いただいたコーティングは、
「トラフィックガラスコーティング」です。
まず、施工前の塗装面の状態は、
このような感じで、かなり酷い状態でした。
大きい傷、細かい傷だらけで、
塗装に全く艶がなく、全体的に白っぽい感じでした。
通常、ここまでダメージを受けている場合は塗装が劣化していて
「トラフィックガラスコーティング」はお勧め出来ないのですが、
「塗装の検査」の結果、あまり劣化は見られなかったため、
トラフィックガラスコーティングを施工することになりました。
あとはどれだけ綺麗に仕上げることが出来るかです!
※塗装の劣化がひどい場合は、トラフィックガラスコーティングの性能が最大限発揮されないためです。
まず、ボディに付着した水垢を「カルキ除去剤」で落とします。
その後に、ボンネットやトランクの淵、グリル、パネルの合わせ目等のカルキや汚れを
こういう細かい箇所を施工することにより、
仕上りに大きな差が出ます。
淵、隙間の汚れ除去が終わったら
クレンジングします。
クレンジング剤により変色する可能性があるので
メッキモールには必ずマスキングしておきます。
クレンジング剤がガラス面に付着しないように慎重に塗り込みます。
塗装面全体に隈なくクレンジング剤を塗り込みます。
クレンジング剤により、塗装の奥の汚れが浮き上がります。
ワックスなどを使っていた車は、特に白く浮き上がります。
クレンジングの後は、専用シャンプーで洗い流します。
ホイールもシャンプーで汚れを落としておきます。
ボディを洗い流してから、トラップネンドで鉄粉を落としておきます。
クロスで拭き上げた後に、
ブロアーで隙間に残った水滴を吹き飛ばしてからマスキングします。
マスキング完了!
これから磨いていきます!
ボディ表面の水垢(カルキ等)を除去したことにより、
細かい傷がボディ全体に見てとれます。
試し磨きをしてからコンパウンド、バフ、ポリッシャーの回転数などを決めます。
トヨタ系のソリッドブラック(202、212等)は敬遠するショップが多いですが、
当店では問題なく磨き仕上げることが出来ます。
「バフ目(機材で磨いた跡)」などは残さず仕上がることが出来ますので、
「艶のない」「曇ったような仕上り」には絶対になりません。
濡れたようなしっとりとした鏡面に仕上げることが出来ます。
通常、ヘッドライト部にはメーカーでコーティングが施されているため磨きませんが、
汚れが酷い場合や年数が経った車の場合は磨きます。
※状態によっては別途費用が掛かります。
磨きが終わったら、表ボディ面や隙間に入ったコンパウンドなどを除去します。
ドア内、トランク、ボンネット淵も綺麗に清掃します。
純水でボディを拭き上げてから脱脂、
時間を空けずにコーティング剤を塗布します。
ホイールコーティング、ガラス撥水コーティングを施して
施工完了!!
見違えるほど綺麗に仕上げることが出来ました!!
施工前と比較してどれだけ綺麗になったか、
結構時間が掛かりましたが、ここまで綺麗に仕上げることが出来ました。
「こんなに戻るとは思わなかった!」と、お客様には大変喜んでいただきました。
レクサス LS600hL(H22.8年式)
ブラック212
<施工内容>
・トラフィックガラスコーティング「経年車」
・ガラス撥水コーティング「全面」
・ホイールコーティング「4本」
・メッキモールコーティング
・樹脂パーツコーティング(未塗装部)
合計¥265,000(税込)
ガラスコーティング施工のご用命は専用HPより受け付けております。
トラフィックガラスコーティング専用HPアドレス
http://www.polymer-glasscoating.com/
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