こんばんは!
トラフィックの金山です!
さて、本日は先日入庫した
「トヨタ プリウス(経年車)」
のガラスコーティング施工をざっとご紹介します。
今回のご依頼は、
「ブレードガラスコーティング」「ルームクリーニング(ライトコース)」
です。
これは、コーティング施工完了直後の写真です。
まず、ルームクリーニングから始めたのですが…
「まさかの一枚も写真撮ってない!!」
ですので、室内清掃作業は想像してください…
清掃作業は、まずフロアマットを外して洗います。
1回では汚れが取れなかったので、都合3回洗いました。
次に、室内の汚れをトルネーダー(竜巻ブロアー)で粗方吹き飛ばし、
掃除機で吸い込んでは、またトルネーダー、
掃除機、トルネーダー、掃除機、トルネーダー…
そして、コロコロ、一枚剥いで、コロコロ、一枚剥いで、コロコロ…
軽く20枚は剥がしました…
最後は、地道に手作業で隈なく拭き掃除。
ワンちゃんを飼っているということで、
今回、「室内に無数とあるワンちゃんの毛をなんとかしたい」
というオーダーでしたので、
毛を除去するだけでも結構時間が掛かり大変でしたが、
室内は、何とか綺麗に仕上がりました。
ちなみに、フロアマット(ラバーマット)が汚れて見えるのは、
マットについた擦れです。
さあ、次はボディにガラスコーティング施工です!
特殊スポンジで均していきます。
この作業により、白化した表面を、ある程度黒に戻すことが出来ます。
白化の状態にもよりますが、結構元の色に戻ります。
簡単に見えて少しコツがいる作業です。
洗車後、全体をブロアーします。
ブロアーする際は、必ずホースを後ろから回して肩に掛けます。
なぜかって、?
ホースがボディに当たると、傷が付いてしまうからです。
ポリッシャーでボディを磨く際も同様、
電源コードがボディに当たらないように
基本的に肩に掛けてから磨きます。下写真参照。
ホース、コードまで気が回らない職人は、
二流、三流と断言します!
ブロアーが終わったら、
マスキングして磨きます!
写真をご覧の通り、細かい傷やシミやイオンデポジットの多い車でした。
ですが、この塗装に合わせたコンパウンド、機材、回転数、圧力で磨けば、
この通り…
イオンデポジットによる陥没は少しマシになった程度ですが、
キズやシミはほとんど除去出来ました!
この調子でガンガン磨きます!!
てな感じで、施工完了!!
お車をお引渡しの際に、
「おぉ~こんなに綺麗になるんだ~!!!」と、
大変喜んでいただきました。
トヨタ プリウス(H21年式)
トヨタブラック202
葛飾区 O様よりご依頼
<施工内容>
・ブレードガラスコーティング「Bコース」 ¥104,300
・ガラス撥水コーティング「フロントガラス」サービス施工
・ルームクリーニング(ライト) ¥30,000
合計¥134,300(税込)
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