こんばんは!
トラフィックの金山です!
さて本日は、3月23日のブログの
「ガラスコーティング施工例」に掲載した
「テスラ モデル3(R2.2年式)」
のガラスコーティング施工手順をご紹介します。
※この写真は施工後のものです。
ご依頼いただいたコーティングは、
「トラフィックガラスコーティング」です。
では施工手順の一部を順にご紹介していきます!
軽く洗車、拭き上げてから、ボンネット内回り等の汚れや塗装面の状態を確認。
ボンネット裏や淵、パーツの合わせ目等に水垢等が付着している場合は、
予め特殊液剤で除去しておきます。
クレンジング施工前に、変色の可能性があるメッキパーツ、ガラスの淵等をマスキング。
塗装面全体にクレンジング剤を塗り込みます。
クレンジング剤が弾く場合は、何度も塗り込みます。
クレンジングにより、塗装の表面や奥の汚れを除去して
コーティング剤の「食い付き(密着度)」を高めます。
クレンジング剤は透明ですが、塗装の表面や奥の汚れに反応して「白く」なります。
特に「ワックス」を掛けた塗装面に強く反応します。
クレンジング剤を落とす専用のシャンプーで洗い流します。
洗車には、勿論ボディ専用のスポンジを使用します。
水を流しながら、マイクロファイバークロスで丁寧にシャンプーを洗い落とします。
ボディが濡れている状態で「鉄粉除去パッド」を全体に掛けます。
「鉄粉除去パッド」は、鉄粉の付着が比較的に少ない場合に使用します。
鉄粉が多く付着している場合は、「トラップ粘土」を使用します。
この時点でホイールを洗浄しておきます。
タイヤハウスも出来るだけ洗浄します。
マイクロファイバークロスで拭き上げた後、
隙間等に残った水滴をブロワーで吹き飛ばします。
「花粉」が少し付着していたので、ヒートガンを当てて除去しておきます。
塗装面に熱を掛けることにより、花粉を除去する事ができます。
夏場であれば、太陽光の熱により自然に除去出来る場合もあります。
上写真の小さい白い点々が花粉です。花粉に気付かず「磨き」を入れてしまうと
塗装の奥に塗り込められてしまい、除去出来ない場合があります。
花粉が多く付着している場合は、別途費用が掛かります。(¥10.000~)
花粉を完全に除去してから、マスキングしていきます。
まず、試し磨きをして塗装の硬さ等を確認してから、
コンパウンド、バフ、ポリッシャーの回転数などを決めます。
シャッターを閉めて外光を遮断した上で、
特殊照明を当てて傷の状態を確認しながら磨いていきます。
見る角度を何度も変えながら塗装面の状態を確認しながら磨きます。
見え難い場合は、一度「シリコンオフ」で脱脂して塗装面の状態を確認します。
新車の場合、基本的にライト部は磨きませんが、
傷が確認できる場合は、軽く磨きを入れ、コーティングします。
磨きが終わり傷の状態を確認してから、
隙間に入りこんだコンパウンドを手作業で除去していきます。
純水で拭き上げ脱脂してからコーティング剤を塗布、
ホイールコーティング、未塗装樹脂パーツコーティング、メッキモールコーティング、
全面ガラス撥水コーティングして
全施工完了!!
テスラ モデル3(令和2年2月)
ブルーメタリック
<施工内容>
・トラフィックガラスコーティング「新車」
・ガラス撥水コーティング「全面」
・ホイールコーティング「4本」
・メッキモールコーティング
・樹脂パーツコーティング(未塗装部)
合計¥211,000(税込)
ガラスコーティング施工のご用命は専用HPより受け付けております。
トラフィックガラスコーティング専用HPアドレス
http://www.polymer-glasscoating.com/
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